必読!おすすめビジネス書のご紹介

ビジネス書、何を読むべきか悩みますよね。ランキング上位を買ってみても、案外学びにならなかったり。そんな思いから、おすすめの本の概要を書くことにしました。外資系戦略コンサルなどで勤務した私が、おすすめの本をご紹介します!参考になれば幸いです!

WHO YOU ARE - 君の真の言葉と行動こそが困難を生き抜くチームをつくる -(Ben Horowitz)

" data-en-clipboard="true">組織におけるカルチャー構築の教科書と言える本ではないでしょうか。以前、「ピクサー流想像する力」という本をご紹介しましたが、それに匹敵するくらい、カルチャー構築について詳しく、具体的に、深く書かれている本です。 " d…

「生きる力」の強い子を育てる|天外伺朗

ビジネス書?と思われるかもしれませんが、マネジメントにも生きる本です。 最も、筆者は教育系の会社に勤めているのでその影響もあって読んだのですが、とても深い本でした。 また、もしお子様がいらっしゃれば、絶対に読んだほうが良いです!!お子様の人…

戦略がすべて(瀧本哲史)

" data-en-clipboard="true">とても若くしてこの世を去ってしまった瀧本さんの一冊です。切れ味のある書き方で、鋭い指摘が多いです。中でも私が「なるほど!」と思った内容を記載します。 " data-en-clipboard="true">物事を、一段、二段高いところから眺め…

アフターデジタル(藤井保文)

筆者によると、中国での最新事例を踏まえると、「今後はオフライン、オンラインという境目は意識されなくなり、両方を融合することが今後生き残る道となる。ある顧客が、どこで何を手に取り、どのくらい迷い、どれを買うのか、どこに行くのか、などを、オン…

永守重信の人材改革

" data-en-clipboard="true">永守氏が京都先端科学大学を改革する前後の話です。130億円の私財を投じ、潰れかけていた大学を使って大学改革を実行中。目指すのは、企業から必要とされる人材を生み出し、世界に誇れる大学です。 " data-en-clipboard="true">…

TRUST 世界最先端の企業はいかに<信頼>を攻略したか(Rachel Botsman)

" data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">私達がメルカリでものを買うとき、相手が商品を送ってくるだろうか?それは詐欺ではないだろうか?という疑いを持つと思います。それでもお金を払い、取引をしてみるのは、過去のレビュー、そして何…

ライト、ついてますか?ー問題発見の人間学(Donald C. Gause, Gerald M.Weinberg)

私たちを取り巻く環境には、常に「問題」が溢れかえっています。しかし、「本当の問題はなにか」を理解する前に、「解決策」に飛びつく人が多いのは悲しい事実です。 本書は、そんな「問題」についての理解を深めさせてくれる、とてもわかりやすく、かつ深い…

イノベーション・オブ・ライフ(クレイトン・クリステンセン)

今は亡きクリステンセン教授の名著です。人生の価値とは?を深く考えさせられる本です。自分のキャリアや人生に悩んでいる方も、とくに悩みはないと思っている方も、是非手にとっていただきたいと思います。 クリステンセン教授の本はどれも素晴らしいです。…

ピクサー流 創造するちから(エド・キャットムル)

" data-en-clipboard="true">組織に創造性を、イノベーションをもたらすためにはどのような文化、マネジメントにしていけばよいのか、のとても良い勉強になる本です。 " data-en-clipboard="true">組織のカルチャー形成の教科書とも言える本ではないでしょう…

V字回復の経営(三枝匡):抜粋編

" data-en-clipboard="true">前回はまとめを記載した三枝さんのV字回復の経営ですが、今回は抜粋を記載しました。ストーリーの抜粋ではなく、重要と思ったところの抜粋となっています。参考になれば幸いです。 " data-en-clipboard="true">(なお、本書を購…

V字回復の経営(三枝匡):まとめ編

とても久しぶりの投稿になってしまいました。 勉強になり、感動し、投稿せざるを得ない!と思ったのでこちらに投稿します。長くなってしまうので、まとめ、と抜粋、に分けて投稿します。三枝さんのこんな名著を今まで読んでいなかったのが恥ずかしくなりまし…

ミライの授業 (瀧本哲史)

瀧本哲史さんが中学生向けに公演した内容を本にしたものです。とてもわかり易い事例ベースで、思考と行動を促す内容に仕上がっており、読み応えが有ると同時に色々と考えさせられます。 中高生のお子さんがいるかたは、子供と一緒に読み議論してみるのはいか…

work rules(ラズロ・ボック)

" data-en-clipboard="true">googleはデータを大事にする文化だ、と言われます。実際、いまでは当たり前のようになっている施策も、データを分析したり、社内でA/Bテストをした結果として「当たり前」を作っていったようです。 " data-en-clipboard="true">…

メディチ・インパクト(フランス・ヨハンソン)

イノベーションはどうやって生み出すのか。事例とともに明快かつ深く書かれた名著です。「失敗は予想するのではなく予定するもの。2〜3回失敗してもいいようにリソースを確保しておくのである」というのは、なるほど!と思いました。 新規事業や企業を考え…

U理論(C・オットー・シャーマー)

人間の認知から行動に至るプロセスを科学的に説明し、どのように認識し、行動すれば高いパフォーマンスを個人、チーム、そして社会で上げられるのか、を独自のU理論で説明しています。 U理論とはマサチューセッツ工科大学 スローン校 経営学部上級講師である…

世界は感情で動く(マッテオ・モッテルリーニ)

行動経済学からみる脳のトラップを具体事例を豊富に含んでまとめてある本です。ダニエル・カーネマン等、他人の研究の引用が多く既視感がある事例も多いですが、ストーリー調で読みやすいです。 行動経済学ってどういうものだろう?という方、おすすめです。…

人を伸ばす力(エドワード・L・デシ)

何かをやろう!と思ったとき、そのやる気は自らの意思による内発的なものですか?それとも報酬目的の外発的なものですか? ものによって様々だと思いますが、内発的動機づけの素晴らしさを説明している本です。学者さんが書いた本はやはり内容がとても濃く、…

社員の力で最高のチームを作る エンパワーメント(ケン・ブランチャード)

" data-en-clipboard="true"> 上司が指示したことしかやらない部下。目の前の仕事のことしか考えていない社員。 それは、マネジメントの仕方・組織の作り方に問題があるからと言えます。まさにこの本は勉強になるし、事例もわかりやすく、そして星野リゾート…

なぜ生物時計はあなたの生き方まで操っているのか(ティル・レネベルク)

朝方、夜型、若者は夜ふかしする、年寄は朝が早い、、、 科学的にこれらを検証した話を聞いたことはなかったのですが、まさにこの本がそれでした。以前ご紹介した「When」で紹介されていた本ですが、やはり一番インパクトがありそうなのは教育制度ですね。一…

ブレンディッドラーニングの衝撃(マイケル・B・ホーン)

" data-en-clipboard="true">学校での学習体験は、どうなれば良いものになるでしょうか?その一つの答えが、従来学習とアダプティブラーニングのハイブリット、ブレンディッドラーニングです。 " data-en-clipboard="true"> 主にアメリカにおける様々なブレ…

みんなの意見は案外正しい(ジェームズ・スロウィッキー)

以前ご紹介した「When」で紹介されていた本です。結論はタイトルのとおりなのですが、中の事例は思ったより面白かったです。 全部は紹介しきれませんので、一部だけご紹介します! タイトルの通り、数人の専門家の予測よりも、大勢の素人による予測の平均値…

Care to Dare セキュアベース・リーダーシップ(George Kohlrieser)

ヴァージンと言うブランド名で数え切れないほどの事業を立ち上げたリチャード・ブランソンは、「人に影響を与える立場にある人は、他者にとっての「セキュアベース」となり、人を思いやって目標に挑ませると成功する」と説きました。 本書で言っている「セキ…

The Self-Driven Child セルフドリブンチャイルド(William Stixrud)

子供を育てるのも、会社のチームの大人を育てるのも、本質は一緒だと思います。 子育ては科学的に説明されたものが少ないと感じますが、この本はとてもわかり易く、論理的に書かれています。 確かに!と思ったこれも、社会人でも同じですよね。「あ〜忙しい…

遊びが学びに欠かせないわけ(ピーター・グレイ)

年上や年下の子どもたちと一緒に遊ぶ中で、社会性を身に着け、新しいことを学んでいく。そんな体験は学校ではできない、と思っていますよね。 それは大人の都合で学校が作られているからであって、子どもたちにとっては害でしかないのではないでしょうか? …

When 完璧なタイミングを科学する(ダニエル・ピンク)

" data-en-clipboard="true">モチベーション3.0 でおなじみの、ダニエル・ピンクさんの著書です。 " data-en-clipboard="true">「なにをどうやるか」よりも「いつやるか」のほうがよっぽど重要、という内容です。 " data-en-clipboard="true"> " data-en-cli…

サイバーエージェント 突き抜けたリーダーが育つしくみ(上阪 徹)

" data-en-clipboard="true">どうやれば、若手社員が圧倒的な力をつけるのだろう... " data-en-clipboard="true">そこをとことん考えて実践しているサイバーエージェントが、どのようにやっているのかということが具体例やインタビューをもとにとてもわかり…

鳥類学者だからって鳥が好きだと思うなよ(川上和人)

" data-en-clipboard="true">今回は若干趣向が変わり、面白い本。でも中身はとても勉強になります。 " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">鳥の研究って面白いですね。勉強になります。そして川上さんの語り口がとても面白く、是非オスス…

カスタマーサクセスとは何か(弘子 ラザヴィ)

" data-en-clipboard="true">近年、米国を起点としてセールスよりもカスタマーサクセスを重要視する風潮が強くなってきています。日本の求人でも、カスタマーサクセスマネージャー、という求人をよく見るようになりましたし、営業よりも給与が高めの設定のこ…

巨象も踊る(ルイス・ガースナー)

今にも倒産しそうなIBMを見事に立て直したルイス・ガースナー。彼の考え方や行動が追体験できる形で書かれている名著です。よくここまで詳細に覚えているな、というくらいの粒度感で、楽しく読めます。 抜粋と考察 ガースナー氏は、IBMのCEOを引き受ける前に…

GRIT やり抜く力(アンジェラ・ダックワース)

社会人として、学生として、1番必要なスキルは何でしょうか? 会社の採用面接であなたが最も重要視するスキルは何ですか? わたしは、「GRIT やり抜く力」だと思います。ビジネススキルや知識がなくても、なんとしてもやり抜く!という意思があれば人一倍の…