必読!おすすめビジネス書のご紹介

ビジネス書、何を読むべきか悩みますよね。ランキング上位を買ってみても、案外学びにならなかったり。そんな思いから、おすすめの本の概要を書くことにしました。外資系戦略コンサルなどで勤務した私が、おすすめの本をご紹介します!参考になれば幸いです!

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

人を伸ばす力(エドワード・L・デシ)

何かをやろう!と思ったとき、そのやる気は自らの意思による内発的なものですか?それとも報酬目的の外発的なものですか? ものによって様々だと思いますが、内発的動機づけの素晴らしさを説明している本です。学者さんが書いた本はやはり内容がとても濃く、…

社員の力で最高のチームを作る エンパワーメント(ケン・ブランチャード)

" data-en-clipboard="true"> 上司が指示したことしかやらない部下。目の前の仕事のことしか考えていない社員。 それは、マネジメントの仕方・組織の作り方に問題があるからと言えます。まさにこの本は勉強になるし、事例もわかりやすく、そして星野リゾート…

なぜ生物時計はあなたの生き方まで操っているのか(ティル・レネベルク)

朝方、夜型、若者は夜ふかしする、年寄は朝が早い、、、 科学的にこれらを検証した話を聞いたことはなかったのですが、まさにこの本がそれでした。以前ご紹介した「When」で紹介されていた本ですが、やはり一番インパクトがありそうなのは教育制度ですね。一…

ブレンディッドラーニングの衝撃(マイケル・B・ホーン)

" data-en-clipboard="true">学校での学習体験は、どうなれば良いものになるでしょうか?その一つの答えが、従来学習とアダプティブラーニングのハイブリット、ブレンディッドラーニングです。 " data-en-clipboard="true"> 主にアメリカにおける様々なブレ…

みんなの意見は案外正しい(ジェームズ・スロウィッキー)

以前ご紹介した「When」で紹介されていた本です。結論はタイトルのとおりなのですが、中の事例は思ったより面白かったです。 全部は紹介しきれませんので、一部だけご紹介します! タイトルの通り、数人の専門家の予測よりも、大勢の素人による予測の平均値…

Care to Dare セキュアベース・リーダーシップ(George Kohlrieser)

ヴァージンと言うブランド名で数え切れないほどの事業を立ち上げたリチャード・ブランソンは、「人に影響を与える立場にある人は、他者にとっての「セキュアベース」となり、人を思いやって目標に挑ませると成功する」と説きました。 本書で言っている「セキ…

The Self-Driven Child セルフドリブンチャイルド(William Stixrud)

子供を育てるのも、会社のチームの大人を育てるのも、本質は一緒だと思います。 子育ては科学的に説明されたものが少ないと感じますが、この本はとてもわかり易く、論理的に書かれています。 確かに!と思ったこれも、社会人でも同じですよね。「あ〜忙しい…

遊びが学びに欠かせないわけ(ピーター・グレイ)

年上や年下の子どもたちと一緒に遊ぶ中で、社会性を身に着け、新しいことを学んでいく。そんな体験は学校ではできない、と思っていますよね。 それは大人の都合で学校が作られているからであって、子どもたちにとっては害でしかないのではないでしょうか? …

When 完璧なタイミングを科学する(ダニエル・ピンク)

" data-en-clipboard="true">モチベーション3.0 でおなじみの、ダニエル・ピンクさんの著書です。 " data-en-clipboard="true">「なにをどうやるか」よりも「いつやるか」のほうがよっぽど重要、という内容です。 " data-en-clipboard="true"> " data-en-cli…

サイバーエージェント 突き抜けたリーダーが育つしくみ(上阪 徹)

" data-en-clipboard="true">どうやれば、若手社員が圧倒的な力をつけるのだろう... " data-en-clipboard="true">そこをとことん考えて実践しているサイバーエージェントが、どのようにやっているのかということが具体例やインタビューをもとにとてもわかり…

鳥類学者だからって鳥が好きだと思うなよ(川上和人)

" data-en-clipboard="true">今回は若干趣向が変わり、面白い本。でも中身はとても勉強になります。 " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">鳥の研究って面白いですね。勉強になります。そして川上さんの語り口がとても面白く、是非オスス…

カスタマーサクセスとは何か(弘子 ラザヴィ)

" data-en-clipboard="true">近年、米国を起点としてセールスよりもカスタマーサクセスを重要視する風潮が強くなってきています。日本の求人でも、カスタマーサクセスマネージャー、という求人をよく見るようになりましたし、営業よりも給与が高めの設定のこ…

巨象も踊る(ルイス・ガースナー)

今にも倒産しそうなIBMを見事に立て直したルイス・ガースナー。彼の考え方や行動が追体験できる形で書かれている名著です。よくここまで詳細に覚えているな、というくらいの粒度感で、楽しく読めます。 抜粋と考察 ガースナー氏は、IBMのCEOを引き受ける前に…