必読!おすすめビジネス書のご紹介

ビジネス書、何を読むべきか悩みますよね。ランキング上位を買ってみても、案外学びにならなかったり。そんな思いから、おすすめの本の概要を書くことにしました。外資系戦略コンサルなどで勤務した私が、おすすめの本をご紹介します!参考になれば幸いです!

2022-01-01から1年間の記事一覧

無敗営業/チーム戦略(高橋浩一)

前回の無敗営業の、コロナ禍対応版ともいえる高橋さんの著作です。 前回ほどの学びの深さがなかったのが正直なところですが、一方でSFAの具体的な使い方がわかりやすく解説されており、その部分を中心に記載いたします。 無敗営業_チーム戦略 SFAはチーム営…

ずるい仕事術(佐久間宣行)

佐久間さんがNewsPicksの番組に出ているのを聞いて気になり、読んでみました! とても面白かったし、なるほど、実践してみようと思うことがいくつもありました! 楽しく働き、自分からチャレンジに手を挙げる。 それだけでチャンスは回ってくるようになる。…

1%の努力(ひろゆき)

非常に考え方が勉強になる本でした。是非ご一読いただきたいと思いました! 重要事項とエピソードがシンプルに書かれており、思わず二度読んでしまいました。一部抜粋のみ記載します。 頑張りは人に押し付けない。 優れた戦略を自分で頑張るのは良い。でも人…

ビジョナリーカンパニーZERO(ジム・コリンズ)

有名なビジョナリーカンパニーの最新版です。 なお、英語版は「Beyond Entreprership 2.0」であり、内容としても小さい会社がいかにして巨大な、素晴らしい企業になれるか、というような内容になっています。 とくにスタートアップ関連を経営している方、お…

無敗営業(高橋浩一)

とても久々の投稿になってしまいました... よく広告で見ていた無敗営業を初めて読んでみました。 営業について書かれているものですが、ビジネス一般に対しても当てはまりそうな内容も多く、とても学びになりました。ご参考になれば幸いです。 顧客は価格の…

アマゾン・メカニズム(谷 敏行)

GAFAの中で、一番組織として成熟し、強みを発揮していると言われているAmazon。その仕組みを、特にイノベーションを生むという観点から記載している本です。 この仕組み、日本の大企業が実践できたら日本発のイノベーションがめちゃくちゃ増えるんじゃないか…

成功しなきゃ、おかしい From impossible to inevitable (Aaron Ross、神田昌典)

今回はSaaS企業の教科書とも言える一冊です。 本自体はとても分厚いのですが、すごく面白い、そして何より学びになります。 ニッチとは焦点を絞りこむことであり、小さくすることではない ニッチを決めること、は小さく考えること、ではない。ニッチとは焦点…

伝わる・揺さぶる!文章を書く(山田ズーニー)

今回は、こちらの本の要約抜粋です。(具体例をバッサリ切ってしまったため、かなり短めです...) 文章を書く、というもの不思議と学校では教わらないんですよね。米国の授業でWritingというのを見たことありますが、日本では国語=小説読んだり、音読したり…

サブスクリプション Subscribed(Tien Tzuo, 桑野順一郎)

2017年の本ですが、改めて読みました。Zuora創業者の本です。 課金体系ではない、ビジネスモデルの革命だ。そしてそれは顧客中心であるビジネスの大本に帰るものであり、顧客中心のビジネスをしないとこれからの時代は負けてしまう。 今あらためて読むととて…

人生の武器としての伝える技術(The rhetoric)(ジェイ・ハインリクス)

前回も少し触れた、世界で話題のレトリック(伝える技術)の本です。帯がオバマ、トランプの似顔絵でインパクトがある本でした。 たくさんの事例がありそれはそれで参考になるのですが、非常に長く、翻訳が難しいので、個人的にポイントをメモしたものを記載…

部下を育てるリーダーのレトリック(中竹竜二)

一流ラグビーコーチである著者による、人を動かすレトリックの本です。 最近話題のレトリックに関する本は ↓ が話題ですが、個人的には中竹さんの本のほうがとてもしっくり来ました(それに、わかりやすくて読みやすい)ので、中竹さんの本をご紹介します。 …

2022年のリスク トップ10(ユーラシア・グループ)

(なんか、最近はてブロで表示される広告が増えてきた...? これはGoogleのせいなのか..?) 本ではないのですが、イアン・ブレマー率いるユーラシア・グループによるTop Risks 2022を簡単にまとめてみたいと思います。 下記から無料でフルレポート(と言って…